PROトロン Vol.13【2026年6月30日発刊】
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通常価格

6,600円(税込)

A4版84ページ
発行日:2026年6月30日

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エレクトロニクスガス専門誌

エレクトロニクスガス・機器の市場分析と最先端プロセス・技術へのガス利用の可能性を探るエレクトロニクス分野のガス・関連機器専門誌

エレクトロニクス産業に関わる人に最適な一冊。

【巻頭特集】スーパーサイクルを導く原動力

「設備老朽化」「コモディティ化」などを背景に、国内特殊材料ガス製造体制の見直し進む

日本における半導体・液晶産業の急成長に伴い整備が進められてきた国内特殊材料ガスサプライチェーンが、「国内マーケットの縮減」、「老朽化した生産設備の修繕費高騰」、更には「安価な海外製品の市場流入」など複数の環境変化を背景に、見直しの時期を迎えている。

【フロンティアレポート】フュージョンエネルギーの〝核〟に不可欠なガス技術

〝核融合(フュージョンエネルギー)〟は産業ガスの新たな市場になるか。

高市政権は、日本成長戦略の重点投資先の17戦略分野の一つに、『フュージョンエネルギー・核融合』を掲げた。2030年代にフュージョンエネルギー発電実証を目指しスタートアップ等における様々な炉型による研究開発を支援するとともに、スタートアップへの併用も可能な施設・設備を通じ、研究開発を促進するとある。実用化すれば人類はエネルギー問題から解放されるともいわれるフュージョンエネルギーとはどのような技術で、現在の技術開発状況を見てみる。更に、(一社)フュージョンエネルギー産業協議会に、産業ガス企業として、日本酸素とエア・ウォーターが正会員として加盟している。この2社の展開に焦点を当て、産業ガス市場の可能性を見てみた。

【海外キャッチアップ】ベトナムレポート

AI需要の急拡大を受け、工場はフル生産が続く

フジキンベトナム 小池弘樹 社長
フジキン(田中久士社長)のグループ会社で半導体関連向けバルブ・継手の主要生産拠点のひとつであるフジキンベトナム(小池弘樹社長)では、AIに関わる最先端半導体工場の活況な設備投資を背景に急拡大する半導体製造装置需要を受けて2026年年初から単体のバルブ・継手生産を中心に高稼働が続く。今年5月の単月出荷金額は過去最高金額を記録し、年間出荷金額についても25年の約2倍を見込む。少なくとも年内はフル稼働の状態が続くという。昨年から今年にかけては生産増強を背景に戦略的な設備投資を進め、バクニン工場ではクリーンルームを増設。将来的には集積化ガスシステム(IGS)の量産も視野に入れており、旺盛な需要への対応強化と共に、存在感をより一層高めていく。