ガスレビュー【年間購読誌 月2回発刊】

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A4版32ページ
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産業ガスから世界を読み解く専門誌
市場の最新動向を月2回詳報

1981年の創刊以来、月2回、年間24回、産業ガス及びガス供給関連機器の最新動向を需要、供給、技術、企業経営など多方面から分析。
鉄鋼、化学、半導体、自動車、医療、食品・農業、エネルギー、環境など多様な産業領域に用途を持つ産業ガスを通して、
最新の経済・社会動向を読み解く産業ガス業界唯一の専門誌。

ガスレビュー No.1081号(2026年6月1日)

【液化炭酸ガス・ドライアイス特集】
ガスの安定供給を目指し東奔西走する、炭酸・ドライアイスメーカー

25年度の液化炭酸ガス・ドライアイス市場は、大定修とプラントトラブルが重なり夏場に大幅なショートを起こした24年度とは異なり、供給面では比較的安定飛行を継続する事が出来た。勿論、昨年末には昭和四日市石油の火災事故、日本製鉄室蘭の高炉爆発事故など、予期せぬソース元のトラブルが相次いでおり、冬場の炭酸市場にも少なからず影響を及ぼしている。その他のプラントも老朽化が目立ってきており、定修が長期化しているケースもある。不意のタイト化リスクは、年々高まってきている状態である。

【地域市場再発見・東北】
上昇の兆しは散らばる東北産業ガス市場

今春、イランとアメリカ、イスラエルによる軍事衝突がもたらした中東情勢の悪化は、東北のガス溶材市場にも暗い影として忍び寄ろうとしている。大きく関わるのが原油の調達が滞ることによる石油化学製品の供給タイトである。ナフサ由来製品の調達難が4月以降顕在化し、塗料用のシンナーや潤滑油、アセトンの不足などが叫ばれる。

【企業研究】
産業・医療ガスへの原点回帰で、地域密着の事業モデル強化を図るエア・ウォーター西日本

エア・ウォーターグループで西日本エリアの地域事業を手掛けるエア・ウォーター西日本(本社:大阪市中央区、佐藤秀樹社長)では、祖業である産業・医療ガス事業に注力し、地域密着の事業モデルの強化を進めようとしている。本項では、同社の経営戦略の要諦を佐藤社長へのインタビューを中心にまとめた。


ガスレビュー目次
液化炭酸ガス・ドライアイス特集

ガスの安定供給を目指し東奔西走する、炭酸・ドライアイスメーカー

3
国内市場

▶ サイサン、伊奈高圧ガスセンター(埼玉県北足立郡)で鈴木商館と容器再検査共同事業を開始
▶ 岐阜大にアンモニア・水素の実証拠点が開設

7
時事コラム

▶ アシスト・ワン、高圧ガス容器のレギュレーションや仕様変更に迅速に対応
▶ ダイヘン、六甲事業所のテクニカルセンターを改装し、ショールーム機能を強化

8
デジタル・AI

▶ CARRO JAPANとミノス、LPガス営業・配送車の走行ルートをAIで最適化するシステム、26年度内のサービス開始に向け検討開始

10
地域市場再発見・東北

上昇の兆しは散らばる東北産業ガス市場

11
企業研究

産業・医療ガスへの原点回帰で、地域密着の事業モデル強化を図るエア・ウォーター西日本

25
DATA

▶ 25年度溶接容器生産本数

27
最新工業ガス関連株式市況

27
ガスレビュー指標

▶ 機器編

28
HOT ASIA PRESS

▶ エア・リキード、台湾に次世代半導体向け先端材料プラント開設
▶ エアプロダクツ、サムスン平沢工場新製造ライン向けガス供給契約締結

29
海外市場

▶ エアプロダクツ、フロリダで宇宙開発向けASUの新設を予定
▶ エア・リキード、低炭素鉄鋼生産向けエアセパガス供給
▶ エアガス、NASAのアルテミスⅡ計画に窒素供給

29
水素エネルギー

▶川崎重工業、カナダの水素関連団体と同国での水素サプライチェーン構築で覚書締結

30
流通回路

▶ JIMGA東海地域本部、定時総会開催
▶ 神奈川県高圧ガス流通保安協会、通常総会を開催
▶ 指定検査機関連絡協議会、第34回総会開催
▶ 日本溶接材料工業会、第54期定時総会開催
▶ エア・ウォーター、北海道京極町、イオン北海道と陸上養殖事業検討に向け三者連携協定を締結

30
決算

▶ 日本酸素ホールディングス
▶ 岩谷産業
▶ 高圧ガス工業
▶ 東邦アセチレン
▶ 小池酸素工業
▶ 住友精化
▶ ダイヘン

32
組織人事

▶ 日本酸素
▶ 高圧ガス工業
▶ 渡商会
▶ 新コスモス電機
▶ フジキン

36