ガスレビュー
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No.791 2014年05月01日

医療ガス関連機器
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HOT患者向け、携帯用酸素機器運搬支援ロボット開発

全6タイプ、10万円以下に目途

東京工業大学、大阪電気通信大学、東京女子医科大学は、在宅酸素療法患者が外出時に用いる既存の携帯用酸素機器カートに代わって、モーターにより人力を補助する運搬支援ロボット全6タイプを試作しており、10万円以下の設計に目途が立っている。12年からは病院や介護施設等で試作機のデモンストレーションを開始、HOT患者の生活機能に合わせた様々なニーズを収集し、ロボットの改良を進めている。

No.791号(2014年05月01日号)

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