No.1035 2024年07月01日
在宅医療特集
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『コロナ禍終息』『診療報酬改定』で、難局迎える在宅医療
新型コロナウイルスの扱いも5類へと移行し、平時の姿を取り戻した在宅医療市場。23年度はこのコロナ禍特需からの反動により、医療機器面でややマイナス傾向で推移した模様である。
特に、国・自治体が一定台数の確保に乗り出した酸素濃縮装置及びパルスオキシメーターで、その動きが顕著だった。本誌及び姉妹紙『ガスメディキーナ』でも報じてきた通り、コロナ禍中は在宅コロナ患者への対応の為に、国や自治体が酸素濃縮装置の一時レンタルを実施。装置メーカー及びHOT事業者では、この緊急オーダーに応じるべく、例年より前倒しで装置を調達していたが、結果として23年度の新規装置購入台数は、コロナ禍以前の水準を若干下回った形で推移したものと思われる。
No.1035号(2024年07月01日号)
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