ガスレビュー
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No.982 2022年04月15日

国際情勢
5

ウクライナのネオン危機

オデッサの精製プラント停止続く 日本市場も間接的影響が避けられず

 インターネットやテレビ、一般紙で話題となったウクライナ産ネオンの危機だが、本誌の取材によると、半導体メーカー、ガスサプライヤーともに3~8ヶ月程度の在庫を確保しており、国内において今すぐ半導体生産がストップすることはなさそうだ。
 現在、我国はレアガスの多くを中国、フランス、アメリカの3ヶ国から輸入しており、ウクライナからの輸入比率は5%に過ぎない。したがってウクライナ紛争による直接的な影響が少ないのは事実だ。しかし欧州、アメリカからの純ガス、混合ガスはウクライナ産ネオンを原料にしている製品がある。

No.982号(2022年04月15日号)

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