ガスレビュー
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No.931 2020年03月01日

市場動向
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次世代FPD・マイクロLEDは新たなガス需要を生むか

ソニー、サムスンに続いてシャープ、JDIなど参入

次世代のフラットパネルディスプレイ(FPD)としてマイクロLEDが注目され、新たなガス利用拡大の可能性を秘めている。 マイクロLEDとは10~100μmの微小なLEDを使って光の3原色であるBRG(青・赤・緑)画素を作り出すものだ。数百万個並べることで有機ELを上回る高輝度、高速性、長寿命、低消費電力で電気代削減に結びつくと期待されている。
 業務用では既にソニー、サムスン電子が製品化、国内ではソニーセミコンダクタマニュファクチャリング鹿児島で量産が始まっており、シャープやジャパンディスプレイなどもディスプレイ事業参入を明らかにしている。これに対応して信越石英がマイクロLED量産向け合成石英基板を開発するなど周辺の材料、装置メーカーも動き出している。

No.931号(2020年03月01日号)

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