ガスレビュー
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水素・燃料電池マーケティング・ブック

ハイドリズム

水素と燃料電池を
市場世界から見つめる専門誌

【特集1】
低炭素水素について考える
「CO2フリー水素」とは如何なる水素のことか?

【特集2】
水素ステーション自立化への道のり
・水素ステーション事業化への5つの壁
・戦略的価格設定が運営者の悩みの種に
・根本通商(福島県)、GS併設水素ステーション開所から1年

水素エネルギー分野国内唯一の専門誌

  • A4版 102頁
  • 発行日:2020年6月17日
  • 本体価格 5,000円+税(送料込)
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特集1

低炭素水素について考える

「CO2フリー水素」とは如何なる水素のことか?

水素は利用段階ではCO2を排出しないクリーンエネルギーだが、製造や輸送の段階まで含めたライフサイクル全体で見た場合は、必ずしもCO2フリーではない。現在流通している水素の中に、石油や天然ガスといった化石燃料からの改質で作られているものが少なくないからだ。水素原料だけでなく製造時に使用する電力や製造装置、輸送や貯蔵についても考える必要がある。

特集2

水素ステーション自立化への道のり

水素ステーション事業化への5つの壁

国内の水素ステーション整備数は2020年3月末で当初目標の160ヶ所にせまる130ヶ所余りを数え、数字の上では目標達成を射程に捉えるところまで来ている。一方、個々の水素ステーションの事業性という意味では、まだまだ道のりは遠い模様だ。ハイドリズムでは水素ステーションの黒字事業化に横たわる課題を抽出、夫々の要因と具体的な対策を検討してみた。

フロントランナーインタビュー

コロナ影響で遅延発生も着々と進行するイワタニの水素エネルギー開発

岩谷産業 水素本部長 津吉 学氏

日本の水素エネルギー開発のフロントランナー、岩谷産業にとって2020年は創業90周年の節目の年であり、水素関連においても次代に繋がるビッグプロジェクトが始まるメモリアルな年だった。期せずして発生したコロナ惨禍により計画の一部に遅れが発生しているものの、モチベーションは高く、水素社会の早期実現に向けて着実に歩みを進めている。津吉学同社水素本部長に同社2020年の水素事業の現況を聞いた。

2020年水素ステーション関連機器メーカー最新動向

コストダウンに鎬を削る各社の戦略

着実に整備が進むステーション整備であるが、160ヶ所の次には「2025年までに320ヶ所、2030年に900ヶ所」の目標が待ち受ける。実現に向けて先のロードマップでは、インフラ構成機器の具体的なコストダウン数値が掲げられており、2025年度までに整備費を2奥苑に、中でも圧縮機は5千万円、蓄圧器は1千万円へ、運営費も1.5千万円/年都することなどコストダウンが明示されており、量産化や新規参入による競争が削減を促すことが期待されている。しかし、高い安全性が求められる水素ステーション整備では、使用出来る部材も限定されている上、量産化が見込めるほど整備数もまだ少なく、現状のように受注生産のままでは厳しいのが現実である。
コストダウンという市場命題に鎬を削る水素ステーション向け主要各機器について動向をまとめた。

開発進むFCアプリケーション

自動車に次ぐキラーアプリとなるか、FCドローンにおける高圧ガスの安全のためのガイドライン策定

物流、農薬散布等長時間飛行を伴う産業用とへの展開期待

経済産業省は「水素燃料電池ドローンにおける高圧ガスの安全のためのガイドライン」を4月10日に策定した。同ガイドラインは、燃料電池を使うことにより従来のバッテリー式よりも航続距離が延びると期待されている燃料電池ドローン(FCドローン)の開発を進めるためのものだ

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