ガスレビュー
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No.876 2017年11月15日

アメリカンマーケット
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セパレートガス堅調、19年末までに4%拡大見込み

 米国のセパレートガス市場はこの数年、緩やかに、しかし堅調に推移しているとみられる。米国のガスワールド誌によれば、今年から2019年末までに予定されている各工業ガスメジャーのASUならびに液化プラントのプロジェクト(新設・増設、非効率もしくは老朽化プラントの閉鎖など)を考慮した場合、今後も同じ傾向が続き、19年末頃までの間に同市場は設備容量(nameplate capacity)ベースで約4%の成長が見込まれる。ガス別の需要は、緩やかな増加をみせる酸素と窒素に対しアルゴン需要は比較的旺盛で、一部地域でタイト化が起きている。以下は今年1月のガスワールド誌のデータである。(能力は全て常温分離を除くASUの設備容量で、ユーザー所有のオンサイトを含む。)インテリガス・コンサルティングによる各メーカーへの聞き取りと公式発表、各既存プラントの設備更新などを考慮した推定値であるとする。

No.876号(2017年11月15日号)

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