ガスレビュー
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No.867 2017年07月01日

アプリケーション
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水道品質を維持する2つの炭酸ガス用途

増加傾向にある高pH水処理や配水管洗浄利用で拡大傾向に

水道水の水質改善に二つの炭酸ガス利用法が活躍の場を広げている。ひとつは河川やダム水といった水源から浄水場へ流れていく際、高pHの水質に炭酸ガスなどによる調整が1990年代前半から導入されている。浄水場の規模によっては年間300tの炭酸ガスを使用するところもあり、設備設計などはウォーターテックが手掛けている。もうひとつは荏原工業洗浄が開発した配水管技術となる。ガスの圧力で配水管内に付着した夾雑物を一掃する工法となるが、 浄水場でのpH調整用に炭酸ガスが増加傾向にある。日常生活を送る
工区につき500kg/hを使用することで、工事時間の短縮などに貢献するといったメリットを生み出している。

No.867号(2017年07月01日号)

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