ガスレビュー
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No.857 2017年02月01日

CO2ソース
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佐賀市、ごみ焼却排ガスからCO2製造し、最大10t/日をガス体で周辺企業へ供給

西部技研、中濃度炭酸ガス分離回収装置を開発

佐賀県佐賀市は2016年秋から、同市高木瀬町で稼働する二酸化炭素分離回収設備で「佐賀市清掃工場」由来の排ガス(220t/日、以下CO²)から二酸化炭素(以下CO2)を分離・回収し、パイプラインによってガス体で周辺施設への供給している。ごみ消極由来のCO2製造は全国に1162アルごみ焼却施設(環境省:一般廃棄物の排出及び処理状況等(平成26年度)についてより)の中で初めてとなる。ごみ焼却場由来のCO2製造能力は最大10t/日で、周辺へのCO²活用企業誘致を目指す。現在は隣接する2haの用地で、アルビータ(佐賀県佐賀市、松坂幸洋社長)が健康機能食品や美容効果に期待される機能性素材「アスタキサンチン」を抽出する為の微細藻類「ヘマトコッカス」の培養施設として稼働しており、最大1t/日を供給している。

No.857号(2017年02月01日号)

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