ガスレビュー
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No.854 2016年12月15日

市場動向
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今秋のタイト化で垣間見えた液化炭酸ガス・ドライアイス供給の構造変化

粗ガス低下で慢性的在庫不足。低純度ソース活用で製造コストアップ

液化炭酸ガス・ドライアイスの需給が今秋極めてタイト化した。10月末からの1か月余り、一部メーカーで販売制限を実施するほどの事態に至った。1ヶ所のトラブルは、その他地域だけでなく、全国に波及し、他のサプライヤーの供給にも影響を及ぼす。業界全体がタイトロープの上を歩む状態となっている。12月に入り危機的段階はひとまず脱したものの、お歳暮・クリスマスを控えドライアイスは繁忙期を迎えるだけに、サプライヤーは、緊張感を崩せずにいる状況となっている。

No.854号(2016年12月15日号)

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