ガスレビュー
GASREVIEW Articles

No.890 2018年06月15日

在宅医療特集
15

「遠隔モニタリング」「地域包括ケア」…

医療界の変化に対応する在宅医療企業

18年4月、6年に1度となる診療報酬・介護報酬の同時改定が行われた。超高齢化社会に対応すべく、『早期退院』『在宅医療』などといった医療の質的変化を主眼とした見直しが進んだわけだが、在宅酸素療法(HOT)、持続陽圧呼吸療法(CPAP)に遠隔モニタリング加算が追加されるなど、ガス業界にも関連のある医療領域にメスが入った。一方で、特にHOTのモニタリングに関しては、その実施要件ともいえる施設基準について、やや実行性に欠けるものがあり、今回の改定は即座に業界に影響を及ぼすものでは無いとも考えられる。
 ただし国は、医療や介護、生活支援などといった高齢者が必要とする領域を、地域一体となって提供する『地域包括ケアシステム』の構築を急いでおり、各領域を情報的に繋ぐ事が出来る遠隔モニタリングは、将来的に極めて重要な技術となってくると思われる。在宅医療企業各社に今の取り組みを訊いた。

No.890号(2018年06月15日号)

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