ガスレビュー
GASREVIEW Articles

No.883 2018年03月01日

FC EXPO特集
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「水素基本戦略」で示された水素の機能と役割

CO2排出削減のための「再生可能エネ電力パックアップ」と水素発電~第二期を迎える水素インフラ整備/2020年までに80ヶ所~

 このところ、EVの話題が先行しトーンダウンが否めない感のある水素・燃料電池だが、昨年末には、政府が中・長期的な水素エネルギー普及のための道筋を示した「水素基本戦略」を策定、日本が水素エネルギー開発に取組む意義と具体的な目標値が示された。
 工業ガス業界にとっては、高圧水素でハンドリングする水素ステーションの行方が気になるところだが、こちらについても2030年代の設置目標(900ヶ所)が示された。目標達成に向けて今年春には自動車メーカーおよびインフラ関連企業など国内11社による共同インフラ事業会社の設立が予定されている。新会社がベースとなって今後、FCV向け水素インフラ設備について2022年までに80ヶ所の整備を行っていくことになる。

No.883号(2018年03月01日号)

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