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No.883 2018年03月01日

USGSヘリウムレポート
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米国グレードAヘリウム販売量9100万㎥、2.2%増

米国内消費量4300万㎥、8.5%減

米国地質調査所(USGS)が毎年発行するヘリウムの年次レポートが今年も出た。USGSは米国内務省が管轄し国内の鉱物資源の調査や情報管理等を行う。 
 レポートによれば、 2017年も国内の消費量は減少したが、カタール断交の影響で世界的には一時的な供給不足に陥った。その結果、貯蔵庫からの引き出しが増え、輸出も増加した。
 2017年に民間企業が引き出したグレードAヘリウムは金額規模にして約6億6千万ドルで、前年比1.5%増だった。米国内のグレードAヘリウム消費量は4300万㎥(15億3f)で前年比8.5%縮小した。用途別シェアは変動なくMRIが3割を占めている。

No.883号(2018年03月01日号)

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