ガスレビュー
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ガス関連書籍

医療ガスビジネス誌

ガスメディキーナ

医療ガスビジネスの現場を取材し、
現在進行しつつある現象や市場ニーズを大きく描く。

国内医療ガスメーカー・ディーラーの医療ガス、在宅医療の
事業戦略と共にメディカルガス・関連機器ビジネスのマーケット情報を凝縮。

  • A4版76頁
  • 年1回発行
  • 本体価格 5,000円+税(送料込)
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特集

17年9月『96通知』発出で高まる病院サイドのガス安全意識

対象ガス種に需要高まる炭酸ガス追加、定期点検は実施間隔を明確に

17年9月6日付で、医政発0906第3号厚生労働省医政局長通知「医療ガスの安全管理について」、所謂『96通知』が発出され、およそ2年となる。旧通知である「診療の用に供するガス設備の保安管理について」(『715通知』)を改定したもので、内容的には概ね『715通知』に準拠したものとなっているが、特に定期点検の点検間隔の明示や職員研修に関わる記載事項が追記されるなどしており、ガス事業者にも関係してくる内容となっている。これまで医療機関では、『715通知』の下院内でのガス設備の安全管理に努めてきたわけだが、今後は『96通知』に従う必要がある。特に定期点検の間隔を明記した事は病院側にとって大きな変更点であり、今回のガスメディキーナでの「医療ガスディーラー特集」の一部でも触れているが、今回の『96通知』発出によって増加した保守点検ニーズへの対応を求められているディーラーもある様だ。そこで『96通知』の主なポイントを、ここで改めて紹介する。

ドクターインタビュー

人気が停滞していたHBOT、専門医が説く再び正しく広める勘所

社会医療法人財団 仁医会 牧田総合病院蒲田分院 土居 浩 副院長

 高気圧酸素治療法(以下HBOT=Hyperbaric Oxygen Therapy)とは、患者を空気か酸素加圧による高圧化に置いて、加圧による体内の病変の変化、それに、高濃度の酸素が身体に取り込まれることによる酸素の効果で疾病の改善、早期治癒が期待できる。特殊な環境に置く、一風変わった治療法が、様々な病気に有効性を発揮する。しかし、それをドクターはあまり知らない。診療報酬のあまりの低さから医療機関に軽視されてきた。それが昨年の大幅増点で、一転、急成長する可能性が出てきた。この治療法を誰が教えていくのか?
土居浩医師は日本高気圧環境・潜水医学会の理事としてHBOTの啓発活動に注力してきた先生だが、2年前に屈指のHBOT治療数の荏原病院から牧田総合病院に移った。
 新天地牧田総合病院での新たな構想について土居先生に訊いた。

医療現場最前線

医療ガス配管・アウトレット

腹腔鏡手術増加・容器誤接続防止で炭酸ガスも装備がデフォルトに

腹腔鏡手術の適用拡大を追い風に、医療用炭酸ガスの需要規模はここ10年ほどで大幅に増加している。これに伴い、従来2.2㎏容器が主流であった供給形態も配管へとシフトする動きが活発になっている。医療ガス配管メーカーに現在の動向を訊いた。

在宅酸素市場

18年度在宅酸素患者数約17万5千人(酸素濃縮装置、液酸、設置型酸素ボンベ合算)

患者人口の1%増/年ペースで推移

 「患者数、2020年に20万人」の予想に及ばず在宅酸素患者数は過去に年間1万人以上の増加ペースで推移し、また、平均で年間約5~6千人増ペースで安定した伸びを維持して順調に成長した時期もあり、成長率の高さから、かつては2020年辺りの患者数が20万人規模になると予想されていた。10年前後からはペースダウンして年間約3千人増で推移し、最近では年間2千人を切るペース、もしくは全体の年1割増ペースに、さらにダウンしているとの見方がされている。患者数鈍化の原因とは。

医療ガスディーラー特集

配送業務、夜間対応、定期点検、複雑化する医療ガスビジネスにおける業務効率化策

イワサワ/宇野酸素/江藤酸素/エバ/岡谷酸素/カガク興商/小池メディカル/神戸サンソ/サイサン/サカヰ産業/静岡酸素/高松帝酸/土佐酸素/ナンブ/日本メガケア/福岡酸素/福豊帝酸/藤井商事/星野医療産器/マルホン/宮原酸素/山形酸素/山脇酸素

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