ガスレビュー
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Beyond Semiconductor

PROトロン

エレクトロニクスビジネスの『脱構築』

1991 年発刊以来、23 年間蓄積してきたガストロンの多様なデータを発展的に“改称”して「PRO トロン」として新たに出発。従来のエレクトロニクス関連ガス・機器マーケティングなどを踏襲しながら、あらゆる分野で使われる特殊ガス、混合ガス、微量ガス、供給機器・システムの最新動向を取り上げた。

  • A4版76頁
  • 2018年6月30日
  • 本体価格6,000円+税(送料込)
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特集・エレクトロ肉ビジネスの『脱構築』

~ガスをラディカルに「肯定」せよ~

エレクトロニクスに於いて、ガスは他者なのか。製造プロセスにおいて必要不可欠な存在と位置づけられているが、主体として語られて来なかった。何故、自ら、「まったき他者」のような振る舞いをするのか。窒素を「原料は空気で只」としていかにも価値なき言説を語る。では聞く、石油も石炭も鉄鉱石も否、全ての資源は人が創造したものではない。地球の歴史が作り出したもので全て只である。人間がロゴス的に価値づけたに過ぎない。
3D ‐ NAND型フラッシュメモリはバベルの塔が如く、高層化に向かっている。AI、IoTを実現するためだ。それを支えている特殊材料ガスは疑うことなく「主体」の一つである。雰囲気ガスとしての窒素も「主体」である。それをあたかも内臓器官のように装置へ安定的に供給するガス供給系も「主体」である。AIやIoTを手にするにはガス、ガス供給系がなければ夢のまた夢だ。ガス、そしてガス供給系は誰が作るかを確認せよ。

メーカーインタビュー

ケミカルメーカーのネクスト・ミッション

事業動向と今後の戦略についてケミカルメーカー4社へインタビュー

昭和電工
ガスは生産・販売両面で機能拡大
溶剤・除害装置の海外展開で、事業の総合力発揮
柳下政道 執行役員情報電子化学品事業部長

ADEKA
新中計「BEYOND 3000」策定
誘電材料を軸に、情報・電子の成長目指す
関研志 情報・電子ケミカル営業部長

関東電化工業
フッ素系特殊ガスの投資継続
19年には韓国で海外初の特殊ガス生産拠点稼働開始
髙橋信貴 取締役常務執行役員営業本部長

ダイキン工業
フッ素樹脂・ガスに優先投資
半導体関連商材の売上を3年後に1.5倍以上へ
西川孝 化学事業部 営業部 半導体営業担当部長

フロンティアレポート

極限世界を観る

ヒトが生身のままでは、知る事が出来ない世界がある。
ヒトの感覚機能は五つに絞られており、加えてそれぞれにも上限がある。ヒトがその限界を超えて、生命、あるいは宇宙の神秘に触れようと思えば、感覚を強化・補強する必要がある。超極小の細胞を解析する『顕微鏡』や、宇宙から地球に届く微弱な電波を捉える『望遠鏡』などはその最たる例と言えよう。

ヒトが生身のままでは、行く事が出来ない世界がある。
深海や宇宙空間は、当然ヒトが生きてはいけない環境である。だがヒトがその場に向かわなければ不可能な研究もある。ヒトが生存可能な空間を作り上げる事で、その活動領域を拡張する『深海探査船』や『宇宙ステーション』は、文字通り我々の目に届かないところで、まさに今も活躍を続けている。

今回のフロンティアレポートでは、これらの最先端分野において暗躍するガスに焦点を当てる。ガスは、「極低温」「雰囲気管理」といった、ガスでしか成しえない機能を以て、ヒトが〝極限世界を観る〟事を可能としているのである。

2017年ガス&機器マーケット動向・世界エレクトロニクス市場マップ

半導体材料ガスと周辺機器の2017年のマーケットを分析する。世界エレクトロニクス市場マップでは、日本だけでなく韓国・中国・台湾・欧州・米国・東南アジア・中東の半導体関連工場の場所を詳報。

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